2023-01-01 2022年の冬至祭と年末の日々 日々を綴る “開いた祭”である「ツクル森」が終わり、先日22日に“閉じた祭”である「冬至祭」が終わった。この冬至祭については、過去の投稿を参照して欲しい。 全員ではないけれど、今年の冬至精霊たち 振り返ってみれば、今年もよく笑った~ この小さなコミュニティで日々与えられている豊かさに、ただただ感謝 冬至の仮面と到着時の音具 冬至笛と儀礼の鳴り物 それにしてもこんなに静かで、何かに充ちているような、落ち着いた冬至を迎えるとは思ってもみなかった。世相人心いよいよ混迷極まって見えるのに、どこか不思議でもある。 招かれた家に精霊たちが集結…藁クズや木くずがいっぱい落ちる(笑) 冬至祭が終わると、そこからはポッカリと空いたような時間が訪れる。ちょうどブランコが上がりきったところ…宙空で折り返す時の、あの一瞬の無重力な感じにも似ている。その感覚が今年は特に大きいのかな。何か一年周期以上の、巨大な周期での冬至が訪れていたような感覚がする。来年は人間社会全体にGがかかるような年になるだろうな。 最終セレモニーの後は、食の儀(持ち寄りパーティー) ずらりと食事が並んだテーブルに一斉に手が伸びる光景が好き 夏至祭以来開放している大広間からの続きの部屋で謎の対談番組始まる 折りしもこのところ雪が積もり静か。待つというわけでもなく、八方目で日々を過ごす。 みなさんが、良い年末年始を過ごされていますように 下から光を透かして見る葉が好き…冬の風に細かく揺れて、キラキラしていた 咄嗟に撮ったからボケているけど、野ウサギ…やっぱりかわいい ツクル森の打ち合わせでの持ち寄り菓子…こんな打ち合わせは何度あってもいい 近所の友人宅で子供たちがチョコ・フォンデュしてた…今年一番のクリスマス気分♬