今年から始まった、僕が住む地域・京北の創造的イベント
僕はタイプ的に(?)、昔から「一人で考え、一人で行動し始め、一
一日目は「アイリッシュ・セッション」と、バスクの楽器を模して京北の杉材で作った楽器・京北チャラパルタでの「楽器ワークショップ」、ハンガリーのチャンゴーのダンスとアルメニアのダンスをとり上げた「世界のダンス・ワークショップ」、自分のユニットでの「世界の音楽ライブ」に出演、二日目は京北在住のフェイランさんが作った、京北の森を題材にした絵本「家守の木」の、読み聞かせライブに出演。
「フォークダンス」のワークショップでは、会場にやってきた様々な人々が参加し、音楽と踊りを楽しんでくれたおかげで、今後この地域で定期的に開催しようと計画していた「世界の踊りを楽しむ会」の、記念すべきスタートが切れたような気がする。
「絵本・家守の木」の読み聞かせライブでは、このお話のために作ったテーマ曲「家守の木」を、約1年ほどの間に地元の人たちが様々な催しで集まっては歌ってくれるようになったおかげで、この舞台では既に僕の手を離れて、「みんなの歌になった」と感じさせてもらった。
来年の「ツクル森」は、9月22日・23日。「世界の踊りを楽しむ会(京北タンツ・ハーズ)」や、「家守の木」のCD化をはじめ、来年のツクル森につながってゆく企画や催しが、幾つか計画されている。今から楽しみ。